慣れてないのですみません。と謝っておくブログ

詩を書いたり書かなかったりします。

病み上がりの
脂が抜けたその顔は
笑みを浮かべるわけでもないのに
穏やかにその口元がゆるむ

いつもこんな顔してたらな
幸せが顔を覗いてくれそで
ギラギラ
意思を振りかざしてる
私のエゴが揺らぎそうで

もっとやさしく
もっとたおやか
もっともっと
をなくしたかんじ

何かをなくして満たされた感じ

 

 

 

 

 *2005年だったか2007年あたりに書いた詩。